
省エネ・工場メンテナンス情報誌「湘エネたいむず 2026年8月号」を
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設備や製品の品質を維持するうえで欠かせない「洗浄」。従来は高圧洗浄や薬品洗浄、研磨材を使用したブラスト処理などが主流でしたが、近年では生産性の向上や環境負荷の低減、設備へのダメージ軽減といったニーズの高まりを背景に、さまざまな最新洗浄技術が実用化されています。
例えば、レーザーを照射してサビや塗膜だけを除去するレーザークリーニングやドライアイスを高速で吹き付けて汚れを剥離するドライアイスブラストは、廃棄物の削減や母材への影響を抑えられることから、多くの製造現場で注目されています。そのほかにも、超音波やプラズマ、CO₂スノーなど、それぞれの特性を生かした洗浄技術が、精密部品から大型設備まで幅広い分野で活用されています。
本特集では、こうした最新洗浄技術の仕組みや特徴、得意とする用途をご紹介します。洗浄対象や作業環境に応じた最適な工法を知ることで、品質向上やメンテナンス効率の改善につながるヒントとしてお役立てください。
レーザークリーナー
レーザークリーニングとは、光の力で対象物の表面から不要物のみを蒸発・飛散させる技術です。
製品を削ったり、磨いたりといった工程が無いため、製品へのダメージがほぼゼロに近いというところが最大のメリットとなります。製品の品質を保ちながらキレイにする事が可能です。



ドライアイスブラスト
ドライアイスブラストとは、ドライアイスの細かな粒子(ペレット)を圧縮空気の力で高速に射出し、対象物に衝突させて洗浄する放送です。
ドライアイスブラストは残留物が一切発生しないという事が最大のメリットであり、衛生管理が厳しい環境や精密な機械の洗浄に重宝されます。



超音波洗浄
超音波洗浄は水や溶剤を超音波で振動させることにより、ワークに付着した油や汚れなどを落とす洗浄方法です。
細かい隙間の汚れなど、手の届かない場所まで非接触で素早く綺麗に出来ることがメリットです。
CO2スノー洗浄
CO₂スノージェット洗浄は、二酸化炭素(CO₂)の物理的・熱的特性を利用したドライ洗浄技術です。液化炭酸ガス(液体CO₂)を特殊ノズルから噴射すると、微細なCO₂スノー(ドライアイスの微小結晶)が生成され、超音速で基材表面に衝突して汚れを除去します。

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今後もみなさまのお役に立てる省エネや工場メンテナンスに関連した情報をご提供していきます。
是非次号もご期待下さい!
















