天井クレーン地震対策

概要

地域:神奈川県大和市
施工内容:天井クレーン2台の地震対策工事
施主・現場:ガス機器製造
施工時期:2026年8月

 

お問い合わせのきっかけ

地震による天井クレーンの落下防止、脱輪時にも復旧までの時間短縮を目的として

工場内にある材料搬入用、金型搬送用の2台の天井クレーンへの対策を相談いただきました。

クレーンの地震対策は大きく分けて2つの方法があり、ひとつはレールを挟み込む製品の取り付け、

もうひとつは落下防止板の取り付けとあり、打ち合わせを進める中で落下防止板を採用する事になりました。

 

施工中の写真

 

 

施工の内容・効果

事前に2台それぞれを現地にて採寸、それぞれに合わせて落下防止板を製作しました。

取り付け作業は2日間、1台ずつ行いました。

走行レールの既設ストッパー部分のボルト穴を活用しつつ、新たにベースプレート固定用の穴あけを行い、

高強度ボルトで固定。これを1台につき4枚取り付けしました。

更にレール固定用のフックボルトに干渉しない位置に調整プレートを取り付けました。

実際に低速でクレーンを走行させながらプレート4箇所の干渉をチェックし問題ない事を確認し、1日目の作業は終了しました。

2日目の作業は残る1台の横行レール上のホイストの落下防止板の取り付けから開始です。

ホイストに元々空いている穴をそのまま利用してアングル状の落下防止板を取り付けました。

次に走行レール側への取り付けはベースプレート取り付け用の穴あけを行い、固定、更に調整プレートを取り付けました。

取付後は低速で走行させながらプレートの干渉をチェックし、問題ないことを確認。

最後に取付ボルト部分をタッチアップし、すべての作業が完了しました。

 

施工中の写真

 

 

 

 

 

 

 

施工前後の写真

 

 

 

今後の展開

ホイストのレールの摩耗が見つかったので修理のお見積もりを提出することになりました。

関連記事

Topへ戻る