テント倉庫内安全柵設置事例

概要

地域:高座郡寒川町
施工内容:テント倉庫内安全柵設置工事
施主・現場:自動車の内装(天井、ドアパネル)製造
施工時期:2023年10月

 

お問い合わせのきっかけ

他工場からの設備移設に伴う金型の増加の為に新たにテント倉庫内の一部区画を置き場とする事になりました。雨が降ると地面が水浸しになってしまい、床置きだと金型を乗せる枕木が腐ってしまう事からお客様手配で床面を上げていました。
テント倉庫内壁伝いに衝突防止用の安全柵としてH形鋼が設置してあり、今回は上げた床面に合わせて再設置する必要があり、お声掛けいただきました。

 

施工前の写真

 

施工中の写真

 

メンテナンスの内容・効果

事前に固定用の穴あけと塗装を行ったH鋼をユニック車にて搬入。慎重に位置決めをしながら仮設置をし、固定用アンカーを打ち込みました。
倉庫内周囲4辺のうち3辺は既設のH鋼の上に載せるため、溶接での固定となりました。
溶接箇所の後処理を行い、各部をペンキでタッチアップして作業は終了しました。
事前に鋼材への加工を済ませた状態での搬入・設置の為、短工期での作業となりました。

 

施工後の写真

 

今後の展開

今回、コンクリート土間打ちはお客様手配で施工済みでしたが、弊社でも対応可能な事をお伝えし、今後同様の案件が出た際にはお声掛けいただける事になりました。

 

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