設備別・ライン別 CO2排出量の可視化 | 湘エネたいむず 2022年10月号

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タイトル

昨今は、カーボンニュートラル対応のために、企業全体のCO2排出量として、

自社排出量となるScope1,2サプライチェーン排出量となるScope3の算定および削減

が求められてきています。また、企業全体のCO2排出量を削減するためには、

より製造現場に削減活動を落とし込むことが大切です。

つまり、設備別・ライン別のCO2排出量を算定および可視化し、

現場ごとに削減目標を立てる必要があります。

そこで今回は、設備別・ライン別にCO2排出量を可視化することが可能な

“安くできる”電力量の可視化 無線機IoTをご紹介いたします。

 

安くできる電力量の可視化(CO2排出量可視化)無線機IoTとは?

 

通常、設備別・ライン別に使用電力量を可視化しようとすると、どうしても測定点が多くなり、

設備が分散している場合には配線工事費が高額になってしまうケースや、

配線ができないというケースがあります。

力量の可視化 無線機IoTは、LoRa無線を使用することにより、

後から配線が難しい場所でも、配線工事なしで電力量の可視化が可能になります。

それにより、設備別・ライン別のCO2排出量の算定および可視化が可能になり、

現場での削減活動につなげていくことができます。

無線機IOT

 

 

特徴1

システムがローカルで完結!必要な費用は機器代のみ!

・セキュリティ対策でクラウドが使用できない工場でも問題なく導入可

月額クラウド利用料や通信費もかからない

 

特徴2

配線工事不要!ケーブルレスで電力量可視化IoT が可能に!

・無線対応なため配線工事不要ですぐにIoTできる

・通信に問題がある場合は、中継器を設置して対応

 

特徴3

わずか30万円で電力量を可視化(CO2排出量可視化)できる!

・親機と子機を1セットとし、ミニマム30万円ほどで導入可能(※CTは別)

・測定点を増やした場合は、子機を1台あたり6万円前後で導入可能

 

測定した電力量データを測定点別に時間帯ごとに使用電力量を可視化することができます。

使用電力量を可視化し、それにCO2排出係数をかけることで、

CO2排出量の可視化が測定点ごとに可能になります。

 

 

こちらから湘エネたいむず10月号をPDFでご覧いただけます。

 

 

今後もみなさまのお役に立てる省エネや工場メンテナンスに関連した情報をご提供していきます。

是非次号もご期待下さい

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