チラーにフロンを充てんした事例

概要

地域:神奈川県平塚市
施工内容:加工機用チラーへのフロン充てん
施主・現場:衣類製造工場
施工時期:2021年2月

 

対象設備全体の写真

 

 

お問い合わせのきっかけ

今回は神奈川県平塚市のアパレル製造工場からのご依頼を頂きました。
衣類を加工するレーザー加工機のチラーが、エラーで動かなくなってしまったとのことでした。
レーザー加工機が使えず、製品の生産スケジュールに間に合わなくなってしまうため、早急に対処したいとのことでした。
そこで、メーカーに問い合わせしたところ「センサー異常」との見解を受け、センサー交換時のフロンの処理をしてほしいとご依頼頂きました。

 

効果

冷却ガスを一度抜いてからセンサー交換を行う必要があるため、フロン法に基づいて専門業者を手配しました。
まずは、ガスを抜いて漏えい試験を実施し、その後にセンサー交換を行いました。
そして、加圧試験を行い、漏えいのないことを確認し、冷却ガスを充てんしました。
早急に対応したことにより、施工後は冷却器も正常に動作し、生産スケジュールを守ることができました。

 

施工中の写真

 

 

今後の展開

今後はメンテナンスの提案を図りたいと思います。
管理者による簡易メンテナンスのみでは不十分で、専門業者によるメンテナンスで異常を早期発見することが重要になります。
それにより、大きな事故・故障を未然に防ぐだけでなく、結果的には省エネやコスト削減に繋がります。
弊社は早急なお困りごとにも迅速にご対応いたします。

 

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