省エネ・工場メンテナンス情報誌「湘エネたいむず 2020年11月号」を
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~“精度高い芯出し”で安定稼働を実現~
ポンプの故障要因の60%は“芯出し不良“とも言われています。
工場の動脈ともいえるポンプ。規模に応じて数も多くなります。
小さいものから大きいものまで様々にありますが、どれもトラブルで急停止されては困るものばかりです。
トラブルで急停止すると、突発対応であるための交換工事費用が割高になるだけではなく、操業や運営の損害も大きくなります。
今回はポンプのメンテナンスの約60%の故障要因となるポンプの芯出しについて解説していきます!
【このようなお困りごとありませんか?】
☑ポンプに過剰な振動が発生
☑軸を中心として異常な温度上昇
☑過剰なエネルギー消費量
☑ベアリングの摩耗・劣化
☑カップリングの破損
☑メカニカルシールの破損、及び、漏れ
これは芯出しに問題ありの可能性大!
このような芯出しはちょっと問題…見極めのポイント !
✅購入したポンプをそのまま配管して設置している
✅配管とポンプのフランジの隙間が均等ではない
✅モータなどの機械足元を掃除せずに芯出しを開始する
✅使われていたシム(足場金具)をそのまま使う
✅シムの枚数を多くしてしまう
✅ボルトの締め付けを複数の人が行う
不安な工事がありましたら、当社までお声がけください!
《その他、ポンプの不具合発生要因チェック項目》
☐芯出し不良
☐羽根のアンバランス
☐メカニカルシール・パッキンの破損
☐羽根やケーシングの腐食
☐キャビテーションによう内部劣化・破損
≪小さな変化に気づくことが大切≫
適正に設置し、安定して使うことが 長寿命化のポイント!!
当社はポンプのメンテナンス、芯出しの実績多数!
丸越では今まで数多くのポンプのメンテナンスおよび芯出し工事を対応してまいりました。
熟練度を求められる工事だからこそ、安心できる業者が必要です。
お客様の安定操業をサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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今後もみなさまのお役に立てる省エネや工場メンテナンスに関連した情報をご提供していきます。
是非次号もご期待下さい