フォークリフトの本体補修

概要

地域:神奈川県茅ケ崎市
施工内容:フォークリフトの本体補修
施主・現場:金属、触媒の開発、製造、販売
施工時期:2023年12月

 

お問い合わせのきっかけ

当社で、床面補修や壁面補修などをさせていただいたお客様からのご相談で、工場内で使用するフォークリフトが錆による腐食が酷いとのことで補修の依頼をいただきました。

 

工場内と同じく周辺が金属を腐食させる環境にあることから、フォークリフトの各部相当に腐食が進んでいましたが、型式の古いフォークリフトでメーカーも修理対応は行っていませんでした。また、ガソリンタンク、油圧用のオイルタンクのすぐ外側にも腐食が進んでおり慎重に作業を進める必要がありました。

 

施工前の写真

 

施工中の写真

 

 

 

施工の内容・効果

1日目はケレン作業を慎重に行うことから進めていき、穴あき、欠損部はパテ、薄板を組み合わせて補修しました。ケレン作業の際にオイルタンクからの油漏れが判明した為、脱脂を念入りに行い、パテ、補強塗料を重ねることで漏れを止めました。

 

2日目は前日の補修箇所の感想の確認を行い、補強の下塗り塗料を塗布していきました。塗膜を厚くし、強度を上げるために重ねて塗布しました。

 

最終日は上塗りを行いました。下塗りの状態を確認しながら表面を軽く研磨し上塗りの防錆塗料をお客様の指定色にて塗布。隠蔽力の強くない色の為、時間を置いて重ね塗りを行い作業が完了しました。

 

施工後の写真

 

今後の展開

引き続き、引き合いをいただいたので順次対応させていただく予定です。

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