溶接ヒューム濃度測定事例

概要

地域:高座郡寒川町
施工内容:溶接ヒューム濃度測定
施主・現場:機械設備のメンテナンス、各種溶接・板金
施工時期:2023年11月

 

お問い合わせのきっかけ

ホームページをご覧いただきご相談いただきました。
協力先企業様での作業が多く、そちらでは既に対応をされていましたが、自社内での作業を行う機会が出てくる為、協力先企業様の要請もあり、今回自社での対応をすることになりました。

 

施工中の写真

 

 

メンテナンスの内容・効果

作業者の方に、捕集用サンプラーを装着していただき、測定を開始。
今回、対象は1名の為、測定は2日間に分けて行いました。
TIG溶接の為、アーク溶接でよく見るスパッタ(煙)の発生はほとんどなく、結果としても要求防護係数は低いものでした。
作業時に使用しているDS2の防じんマスクをそのまま使用していただく事をお伝えし、測定報告書を提出して完了となりました。

 

施工後の写真

 

今後の展開

特化則対策の次の段階として、マスクのフィットテストのご案内を行いました。

 

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