概要
地域:神奈川県平塚市
施工内容:キュービクルの設置工事
施主・現場:ジーンズ製作・加工業者
施工時期:2022年1月
対象設備全体の写真
お問い合わせのきっかけ
キュービクル内のコンデンサ、トランスのPCB含有に伴い、本体の更新を依頼頂きました。
高圧ケーブルの劣化による事故防止のため、ケーブルの引き直しと共に開閉器の更新を実施することになりました。
また、それと同時に、工場内の電気配線工事、キュービクル更新工事、PCB含有調査をそれぞれご依頼いただきました。
施工前の写真
メンテナンスの内容
既設キュービクルはユーザーが建屋購入時から設置されていたものです。
キュービクル内コンデンサ、トランスにPCB含有の可能性があり、また高圧ケーブルの劣化も指摘されたこともあり、これを機に更新に至りました。
容量も500KVAだったが、現状の業務内容に対してはオーバースペックであったようで、300KVAに変更いたしました。
容量を適切にすることにより、電気料金も適切な価格となり節約につながりました。
更新後、PCB含有調査も弊社にご依頼いただき、実施いたしました。
無事に調査も完了し結果報告をして工事完了となります。
結果としてはPCB含有高濃度は無く、指定産業廃棄物業者にて廃棄されています。
施工中の写真
今後の展開
他の建屋にも同様にキュービクルがあるので、メンテナンス含め対応していきます。
低圧・高圧ともに対応可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。
施工後の写真